日本脳炎ワクチンの不足に関して

今年、日本脳炎のワクチンが不足しています。熊本の地震でワクチンの工場に被害が出た影響からで、来年になると製造中のワクチンの出荷されて、不足が解消する見込みです。
通常であれば3歳で日本脳炎ワクチンを開始していただくのですが、このため現在は日本脳炎ワクチンの予約を制限しています。

日本脳炎ワクチンを定期接種として受けられる年齢は、標準では3歳から7才半までと、二期として9歳から13歳未満です。対象になったばかりの方は、申し訳ありませんが、来年まで待っていただきたいと考えております。

受けそびれていて接種期限が迫っている方、および海外に行くなど日本脳炎にかかるリスクが高い方には、優先的に接種を行いますので、受付に電話でご相談ください。

2017年6月4日